Mission:Interactive
2005-09-14T09:43:11+09:00
lunatic-party
プロモーション・マーケティング・クリエイティブに求められるキーワード、「インタラクティブ」をMissionとしました。 (本家からダブルエントリ有り)
Excite Blog
価値あるCMって?(後編)
http://mission.exblog.jp/2699890/
2005-09-13T09:30:00+09:00
2005-09-14T09:43:11+09:00
2005-09-14T09:43:11+09:00
lunatic-party
メディア
1 飛ばされない価値のあるCMを作る
2 15秒のスポットCMだけでなく1分、2分の長いCMを増やす
について考えてきました。
取り敢えず「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁああああ!」って感じなんですけど…
広告主の考える「飛ばされないCM」その3は「テレビ局と組んで番組内に織り込む新しいCMを模索する」ことらしいのですが、これはもう法律変えないと無理なんでは?というトンデモレベルに近いような気がするのは僕だけなんでしょうか?
放送法では確か…
・放送時間に対する広告の比率が決められている
・通販と一般プログラムの分離
などが定められていたと思います。
要するに一般の番組中では、一定以上の広告は流せないし、物販をしてはいけない訳です。
番組と広告を融合するとこのあたりに抵触する可能性が高い訳です。
まあ、最近そういう番組もあるようですが、ギリギリもしくは限りなく黒に近いグレーって感じでしょうか。
何せみんなやりたいので刺さないから業界内で自主規制も働かないし、監督官庁もさして真剣に取り締まる気はないようですし…。
けれども、やたら商品宣伝をする番組や露骨なプロダクトプレイスメントばかりやる番組が増えたら鬱陶しいでしょうねぇ…
余計嫌がられて淘汰されるような気がします。
意識されていないのは、民放の番組はCMを見せるために制作されている、という基本原理なんですけどね。
本来見てもらいたいはずのCMを「飛ばす」機能を付加しているのは他ならぬメーカー(広告主)自身な訳で、それも「消費者にとって便利な機能が付いていたら自社製品の優位性が高まって売れる」、というメーカーレベルのエゴな訳です。
CMを本当に見て欲しかったら、DVDレコーダー等に
1 機能として「CM飛ばし」を付加しない
(機能を付加する場合は「CM飛ばし補償金」を上乗せしヌシ協で分配する)
2 CMは早送りできなくする
3 CMを通常速度で再生しないと番組も見れなくする
(CMを早送りしたい場合は、ペイパービューを活用)
という機能を搭載すべきですw
まあ、それは暴論としても、やはり「CMを見てもらう」為には、「飛ばされない」事よりも「見たいと思わせる」方法を考える方が有意義なんではないでしょうか?
一見同じように見えますが、前者は「とにかく何が何でも見て欲しい」という送り手の圧倒的なエゴが感じられますが、後者については、「受け手に取って価値がある情報を提供したい」という意欲を感じ取りたい所です。(ちょっと無理矢理ですかね?)
例えば、その一つの回答がPacket Visionのようなモノかも知れません。
Packet Visionは、イギリスに現れた会社が、IPTV用のセットトップボックスで、ユーザーの嗜好にあわせてCMを差し替えるというものだそうです。
CMのパーソナライゼーションですね。
…そういうの、日本でもありました。
「ep」という蓄積型放送サービス。
HDレコーダーにコンテンツ広告蓄積領域を設け、衛星から配信したコンテンツを属性に合わせて視聴させる、というようなビジネスモデルだったと思いますが、蓄積放送は2年程で早々と終了してしまい、110度CS放送だけが残っているようです。
原因としては、前述の記事にもあるように、ハードウェア&インフラが時期尚早だった(HDDレコーダーの普及前だった・デジタル放送への対応など)事や、ビジネスモデルそのものに問題があった(8万円程度のハードを普通に販売し、最初から有料放送に拘った割に魅力的なソフトを揃えられなかった(多分))事などが想像出来ます。
「ep」構想を聞いた時に思ったのは、「発想そのものは悪くないけど、普及させるためにはハードは無償配布すべきだろうな~」という事でした。
或いは放送も無料であるべきだったでしょう。
個人の番組に対する趣味嗜好という、究極の個人情報を提供し、それに合わせた情報配信をするのであれば、直接的な対価を求めるのでは無く、そこで得られる広告費やそこから波及するビジネス領域から回収するようなビジネスモデルであるべきだと思うからです。
結局、ハードメーカーの連合体としては、ハードを無償で供与するビジネスモデルは携帯電話以外では実施出来なかった訳です。
ちなみに、Packet Visionを紹介した織田浩一氏は、
いわばTVのコンテクスト広告ともいえるのがAddressable TVCMであるが、ケーブルTVが進んでいるアメリカでも、まだ地域にターゲットするということぐらいしか出来ていない。
TiVoなどもそのギャップを埋めるべく、今ポップアップ的な広告などのテストを行っている。
ケーブルよりも衛星放送の方が進んでいるイギリスでは、IPTVに展開で、このあたりは日本と近いかも知れない。いずれにせよ、ネットの影響を受けて、TVCMもコンテクストを上げる方向に進んでいる。
と書いておられます。
まあ、IPTVだったらTV版コンテクスト広告も技術的には可能ですけど…結局オプトインメールの属性指定と同じで、自己申告した「興味のある分野」にフラグが立っていれば配信って事になるんでしょうね。
その「自己申告」の精度と、実際の広告効果がリンクして始めて成立するビジネスモデルだと思います。
あとは、各個人の視聴履歴から、本人の申告とは関係なく傾向分析をする事も可能ですが、それってかなりイヤーンな感じです。
Webの検索だって、個人情報と関連付けされていないから色々調べる人がいる訳で、何処の誰それさんと判っているという状況でも同じように検索出来るものなのでしょうか?
例えば、日常生活に密着したお店や住所その他諸々を検索するという事は、個人の生活情報を晒しているのと同じ事になってしまいます。
僕自身は、blogでもSNSでも極力個人情報は出さないようにしているのは、ネット上での流出は、リアル社会以上に性質が悪く、回復不可能なものだと思っているからです。(Winnyのウィルスで流出した個人情報はその典型ですね)
別にそれ程困るような立場でもありませんが、まあエシュロンやインテルのチップの話を聞いて感じる自然な嫌悪感や拒否感の延長線上にあるものではないかと…
そういう訳で、Yahoo!ウォレットもG-mailも全然信用できないから使いたいと思わないんですが、世間はそうでもないんでしょうか?
どうもCM飛ばしからどんどん話が逸れてきて何を言いたかったのかよく判らなくなっていますが…
現代社会は、作り手にとっては「物を売る」行為が成立しなければ成り立たないものではあります。
完全自給自足というのは、ある一定の閉じた系で成立するのでなければ不可能であり、それが観察された時点で現代社会と繋がり影響を受けざるを得ない、という不確定性原理にも似た夢物語となってしまいました。
実際にはグローバリゼーション化がますます進行し、地球の裏側で作られたモノを買う世の中になっており、資源とエネルギーの消費は増え続けるばかりです。(これが原油高の本質であり、需給が安定しないのは当然の事です)
そして、売りたいモノに対する情報が氾濫し陳腐化する中では、販売を裏側から支えるシステムやロジックはますます発展していくでしょう。
そのような圧倒的な流れの中で、「飛ばされないCM」というCMの存在意義を問うべき命題に対して、仮とはいえ原因をCMのクリエイティブに帰結させるかのような問い掛けを行う、という行為そのものが「飛ばされるCM」を生み出す土壌なのだろう、と感じずにはいられませんでした。
それは、海外有名ブランドが百貨店というシステムに見切りをつけ、路面店へと移りつつある事象を思い起こさせます。
パラダイム・シフトが叫ばれて久しい世の中ですが、広告界のパラダイム・シフトはこれからが正念場です。
今更僕が言うほどのことではありませんが、マス広告のパーソナル化・インタラクティブ化の波に乗れるか否かは、企業の命運を定める重要な要素の一つとなる事でしょう。
この項、一旦終わりますが、いずれ再考したいと思います。
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価値あるCMって?(前編)
http://mission.exblog.jp/2699883/
2005-09-07T09:30:00+09:00
2005-09-14T09:39:53+09:00
2005-09-14T09:39:53+09:00
lunatic-party
メディア
設置を提案したのはヌシ協(日本広告主協会)で、民放連(日本民間放送連盟)と日本広告業協会に対して提案したという事で、「どのようなCMなら見てくれるのか。テレビ局や広告会社などとともに検討すべきと判断した」(日本広告主協会・電波委員長 永田圭司常務(キヤノン販売))そうです。
まあ、NRIの問題提起は、
・そもそもテレビ媒体料金はリアルタイム視聴率に対して設定されている
・同様の論議はビデオ機器の販売開始時にも議論されたが影響がなかった
などの反論で一応は沈静化されていたように思っていましたが、やはりそうは問屋が卸さなかったようですね。
じゃあ、ヌシ協が期待している協議効果がどんなものかというと…?
・飛ばされない価値のあるCMを作る
・15秒のスポットCMだけでなく1分、2分の長いCMを増やす
・テレビ局と組んで番組内に織り込む新しいCMを模索する など。
ポカーン…
ま、マジっすか?真剣と書いて「マジ」と読むですか~?
もう一度整理すると、広告主の皆様が考える、今の所考えられる『消費者に見てもらえるCM』」とは…
1 飛ばされない価値
2 長尺CMを増やす
3 番組とCMの融合
だと言うのです。
え~っとですね、それってCM飛ばし以前に、多チャンネル化が始まった時にもデジタル化が始まった時にも同じような事を言ってませんでしたか?
いや、きっとね「これ位しか思いつかないからみんなで考えよーね!」っていう問題提起なのかもしれません。だとしても、「みんなで真剣に考えましょう。例えば…」って言って出てきたのがこれですかそうですか成程判りました。
そら見向きもされないCMを量産したってしゃーないわ(ボソッ)
せっかくだから検証してみましょう!
1 飛ばされない価値
飛ばされない価値:プライスレス
って誰がその「価値」とやらを判断するんでしょう?
たとえ同じ人が同じCMを見たとしても、見た人のシチュエーション・心理状態・情報量などによりそのCMの価値は「貴重な情報源」「15秒のエンタテイメント」「無駄な時間」などに分別されていくのですよ。
勿論、接触するシチュエーションを想定して作られる広告表現もあります。(コンテクスト・マーケティング)
しかし、テレビ番組に関して言えば、見られるシチュエーション、コンテクストを想定し限定する事は極めて困難です。
限定条件下でならば、一時的にその価値を付加する事は可能です。
それは恐らく、「インセンティブに惹起されるCMの選択視聴」になっていくのではないでしょうか?
例えば「CM視聴がポイントやクーポンとして還元される」ような仕組みですね。
う~ん、それって限りなく有料放送に近づいていくんですけど。
2 長尺CMを増やす
長かろうが短かろうが、飛ばされる時は飛ばされるんです。
CMの長さと飛ばされるかどうかに因果関係なんてないのに何故?
まあ、長尺CM・ドラマCMって、周期的に流行るんですけどね。
それって「オレ、本当は映画作りたかったんだ!」っていう人達が現場で決定権を持ち始めると必ず発生する事象だと思っています。
いや、否定はしませんよ。僕もそうだから。
でも、だからといって結果的にしょーもない自己満足長尺ドラマCMとか出来たって、消費者にとっては面白くないから見る価値ないし、広告主にとっては効果に繋がらないわけで、もしも「それ」が可能になったとしても、「オレ、本当は映画作りたかったけど、本当に面白いもの作れるのか?」と胸に手を当てて小一時間自分を問い詰めてみて欲しいものです。
あとですね、長尺CMを撮るとなると、確実に制作費が上がります。
CMは基本的に映画と同じ機材や、同じようなスタッフ構成でありながら、コストは遥かに高いです。
15秒CMに1,500万円程度かけているわけで、秒単価100万円ってことは、90分の映画だとなんと54億円になる訳で、ハリウッド映画並みと言えるんですね。(無理矢理なのは承知の比喩ですけど)
15秒から60秒になったからと言って、制作費が4倍になるわけではありませんが、カットが増えればフィルムも多く回り、編集にも時間がかかるわけです。
じゃあ広告主の皆さんはそのコスト増を簡単に認めるかっていうと、多分難しいでしょうね~
16mmで撮れば、とかハイビジョンカメラで撮れば、とかでコスト削減を求めてくると思います。
でもね~、結局一番高いのは人件費だし、撮影を簡素化したってデジタルノンリニアのOnline Edit(本編集)を無くす事は出来ない訳で、そんなに安くはならないんだよな~
CM飛ばし対策協議へ、DVDレコーダー普及で広告主協
【関連記事】
TVCMの価値低下とその流れを見直してみる。(ミズタマのチチさん)
テレビウォッチャー視点での「CM損失総額540億円」(dans la rueさん)
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♪回って回って回って回~る~~
http://mission.exblog.jp/2379942/
2005-07-28T11:48:17+09:00
2005-07-28T11:46:39+09:00
2005-07-28T11:46:39+09:00
lunatic-party
プロモーション
しかもカメラ付携帯で撮った写真を送ると「ドメスト」が当たるそうです。
このキャンペーン、全然知りませんでした。
便器が街を走りまわる!?「ドメスト除菌トラック」 | Excite エキサイト
早速ユニリーバのサイトを見に行ったのですが、う~んどこに告知があるのか判りません。
商品別でドメストのサイトがあったので見てみましたが、何も書かれていません。
普通の人だったらあっさり挫折するだろうなぁ~機械損失してるよ…と思いながらネタのためなのでググってやっと告知ページを見つけました。
結局、本体サイトの「イベント情報」に掲載されていました。
判りにくすぎ!
内容は以下の通り。
巨大トイレがあなたの街を駆け抜ける!!
ドメスト除菌トラック激写キャンペーン
下の写真の「ドメスト除菌トラック」を見かけた方、携帯電話や
デジタルカメラで写真を撮って、メールで送って下さい。
ご応募いただいた方から抽選で300名様にドメスト2本セットをプレゼント。
ご応募お待ちしています!!
募集期間:2005年6月28日(火)~2005年7月31日(日)
応募方法:携帯電話やパソコンから ①住所
②お名前
③ドメスト除菌トラックの撮影場所
をご記入いただき、撮影されたドメスト除菌トラックの画像を添付の上、
下記メールアドレスまでお送り下さい。
domesto@adtruck.net
賞 品:ドメスト2本(500ml×2本) 300名様
注意事項:お一人様、1回のみのお申込とさせていだたきます。
同一の写真を使って複数の方からご応募いただいたことが判明した場合、当選を取り消す場合があります。
え~っとですね…
メールで住所氏名の個人情報をやり取りするって基本NGなんですけど…
発想は面白いけど、詰めがちょっと甘いというか軽くヤバくないかい?]]>
カカクメソッドを巡るエトセトラ
http://mission.exblog.jp/1958801/
2005-06-03T13:43:53+09:00
2005-06-03T13:44:19+09:00
2005-06-03T13:43:38+09:00
lunatic-party
未分類
ググると、このキーワードに対する批判的な意見も出ていたりそれについて議論になっているようなのだが、どうもピントがずれているように思えてならない。
1 セキュリティ対策の客観性
セキュリティ対策を客観的に評価するためには第三者機関による監査をもって証明するのが当然であり、何ら情報開示無しに「弊社は最高度のセキュリティ対策を取っていた。詳細はセキュリティ上公開できない」と強弁するのは無意味である。
同様にそのレベルが妥当であったか否かを、個人のスキルや志向性などに関連付けて議論・批判することも無意味である。
必要なのは、客観的に判断できる情報を開示しないことに対する批判・要求である。
2 責任の所在
合理的なレベルのセキュリティ対策が取られていたにも拘らず個人情報が漏洩した場合、朗詠した企業は責任を取る必要は無いのか?
個人情報保護法では「適正・安全な管理」 が求められており、これが守られていない状態で漏洩が起これば法的責任を問われることは明白である。
しかしながら、「適正・安全な管理」が実施されていた(客観的に証明)にも関わらず漏洩した場合に法的責任が問われるのかについては、不勉強でありよく判らない。
(何となく責任は問われないように思う)
しかしながら、法的責任とは別に、道義的責任や社会的責任はあるのではないだろうか?
個人情報は個人の財産である。
個人の財産を預かり、被害を与えた場合(流出と直接的な被害の区別をどう取るかにもよるだろうが)賠償するのは当然である。
銀行が何らかの金銭的被害に遭ったからといって、顧客の預金も無くなりましたと言って納得する人はいないだろう。
個人情報が金銭・有価証券ではないから許されるというのは甘えでしかない。
そのために保険商品なども存在する訳である。
「自社も被害者であるから、漏洩に対して免責されて然るべき」というのは、東証1部上場のパブリック・カンパニーが取るべき態度ではない。
3 問題の所在
価格.com事件の最大の問題点は、侵入を検知した後も、「調査のため」と称してサイトを閉鎖せず、被害を拡大させたことにある。
その裏には「スポンサーもあるので簡単にはサイトを閉鎖できなかった」という本音が見え隠れしている。
この点と、メールアドレスが流出した個人に対する賠償はしない、という2店において、価格.comはエンドユーザーよりも、自社(およびクライアント)の利益を最優先するという企業体質を露呈したといえる。
私は、これこそがネット上で多くの反感を買っている理由であると考えている。
「エンドユーザーを徹底的に軽視する企業体質」は、雪印、三菱自動車などでおなじみのものだ。
価格.comが、そうではないと釈明したいのであれば、これらのネット上の声に対してもっと真摯に耳を傾けるべきである。
根本的に悪いのは侵入者であるが、現代においては企業は常に社会的責任を問われるものであり、対応できない企業は社会的信用を失っても仕方が無いだろう。
ある企業が、誰を「顧客」として大切にし、誰を「商売の道具」と看做しているかについては、「消費者」の立場であっても「企業人」の立場であっても常に意識するに越したことはない。]]>
サイバードの陰謀
http://mission.exblog.jp/1949413/
2005-06-02T11:08:04+09:00
2005-06-02T11:09:50+09:00
2005-06-02T11:09:50+09:00
lunatic-party
メディア
業界2強の戦略が見えてきましたが、まだまだ戦国時代は続くでしょうね…
加熱するケータイ戦国時代--今度はサイバードとリクルートが資本提携 - CNET Japan]]>
インデックスの野望
http://mission.exblog.jp/1947864/
2005-06-02T02:32:10+09:00
2005-06-02T02:33:02+09:00
2005-06-02T02:31:53+09:00
lunatic-party
未分類
放送とネットの融合はこういう形で、大騒ぎしなくてもきちんと資本が動いている訳で、そういう動きを知らないと言うなら唯の阿呆だし、知っていたのなら単なる金と知名度認知度アップを狙ったあざとい戦略でしかなく、手もなく乗せられているマスコミこそ愚の骨頂としか言いようがない。(勿論後者であろう)
以下、並べて読めば一目瞭然。
新興市場の新盟主へまた一歩近づくインデックス
インデックス、サッカーW杯の携帯向け放映権取得
インデックスとゲオ、ブロードバンド回線を使った映像配信サービスを開始 今日のトピックス :ITビジネス&ニュース
[話題株]インデックス:スカパーが4.69%保有の株主に]]>
SNSで地域社会への住民参画を促進?
http://mission.exblog.jp/1921625/
2005-05-30T09:08:43+09:00
2005-05-30T09:19:18+09:00
2005-05-30T09:08:26+09:00
lunatic-party
未分類
そこで研究されているのが「SNSの仕組みを取り入れた自治体コミュニケーションサービス」だという。
…IT普及の為と称して、自治体主催の「パソコン教室」とかいうものが公費を浪費して実施されたのはいつの事だったのか…
それがどれ程の結果を出したのだろうか…?
ITリテラシーの平準化もままならないのに自治体がSNSを主催して、参加できない人が取り残されるコミュニティってどうよ?
(自分の意思で「面倒だから入らない」というのとは違うだろう)
なんか違和感を感じるな~
「SNSで地域社会への住民参画を促進する」、総務省が研究会を発足 - nikkeibp.jp - IT]]>
文化庁パクリ事件
http://mission.exblog.jp/1912997/
2005-05-29T10:32:33+09:00
2005-05-29T10:32:16+09:00
2005-05-29T10:32:16+09:00
lunatic-party
未分類
とりあえずメモメモ。
左がMac OS Xのテキストエディタアイコン、右が文化庁サイトのキャプチャ。
流石に時間的対応だけは早かったけど、本サイトで謝罪とか謹告は無しですか?
ハケーン"
隠せ隠せ!
スマソ
文化庁の言い分。
文化庁の担当者は「言い訳にしかならないが、アイコンは仮のデザインで、修正する予定だった。しかし締め切り直前になってシステム全体に大きな変更があり、修正を忘れてしまったようだ」と話している。
言い訳になってないよ。
実行犯は制作会社、アイコンが著作物かどうかは裁判所が判断、自分たちは直すつもりだったけど「忘れてました」って小学生か?君らは?
自分たちには罪は無くむしろ善意の第3者として頑張ったけど力及ばずって言いたいのか?
じゃあ、今後著作権侵害は、全て「ごめん」で済ませてよろしいって事やな。
監督官庁として示した規範がこれ?
いやぁ~立派です。
「お役所仕事」の真髄を見せていただきました。
感服の極みです。
…レベル低すぎ。
こちらで知りました。
↓
Mar-B Zone!!!: お〜い、マズいんでないの?
↑
あれ?トラバできん…]]>
夕刊フジBLOGが個人サイトにも記事配信
http://mission.exblog.jp/1881161/
2005-05-25T18:29:00+09:00
2005-05-26T17:35:19+09:00
2005-05-25T18:29:42+09:00
lunatic-party
未分類
所謂「マスコミ」から個人サイトへの記事配信・利用は、海外では、ストでニュース配信が停止した事が記憶に新しいイギリスBBCの例(個人サイトにおける記事サマリの転載フリー、記事へのリンクフリー)があるが日本では初めてではないだろうか?
記事では、「これにより、更新頻度の少ないブログサイトでも最新のコンテンツが掲載できるようになります。」と解説されている。
自分のブログ内容に関係ない記事を設置する事でアクセスアップを図るというのは、個人的には興味の無い話ではあるが、「アフィリエイト収入」を目的に(或いは自分から発信したい情報が無いのに)ブログを開設している人には有難い事なのかもしれない。
夕刊フジBLOG
<追記>
昨日から何度も夕刊フジBLOGに対してTE Pingを打とうとしているのに、うまくいかない。
どうなってんだ?>エキブロ?
<追記2>
相変わらずTB Pingは送れない。
ネットワーク接続方法は3種類くらい試しているのに通らないのはなぜ?
あと、昨日あったトラバ削除されているのも謎。
これとこれ。
誤植というかミスを発見したり、規約の文章を添削したりされたのが気に入らなかったのだろうか?
了見狭いな~]]>
ナイキ部
http://mission.exblog.jp/1830981/
2005-05-20T00:38:21+09:00
2005-05-20T00:37:52+09:00
2005-05-20T00:34:15+09:00
lunatic-party
プロモーション
Blogプロモーション華やかな中で異彩を放つ、ナイキのプロモーション「ナイキ部」は、部活をSNS風にアレンジしておりなかなか面白い。
モバイルとPCを効果的に組み合わせているところも、オープンキャンペーンにおけるPCの弱点をうまく補正しており、なかなかに体育会系らしくない賢い構造になっている。(資生堂的発言!)
スポーツ万能のスーパーコロッケとお掃除おばさんも気になり、ついつい何度もアクセスしてしまう、というSNSの中毒性をプロモーションに生かしている。
こうやって実際に形にされてしまうと、どうもBlogよりもSNSの方がプロモーションには向いているのではないか?という気がひしひしと湧いてきて、いま考えている企画に影響を及ぼしそうでちょっと怖いものである。
とりあえずメモということで。
ナイキ部]]>
POPアイディア1本勝負
http://mission.exblog.jp/1768172/
2005-05-13T09:51:29+09:00
2005-05-13T09:54:39+09:00
2005-05-13T09:51:16+09:00
lunatic-party
プロモーション
ヘルシオのフロントドアパネルを模したPOPを、14インチのテレビデオに貼り付けている。
ヘルシオのドアから見える庫内で料理をしている様子や、塩や油を落とすという商品特性を語るビデオが再生される、という仕組みだ。
写真ではフロントパネルは突起物の陰影も表現されていて、結構リアルに見えているが、実際には明らかに質感が違うものである。
紙やPP貼りなどを工夫して、もう少しリアルさを追求していれば、もっと面白かったと思うのだが、コストパフォーマンスを考えてここに落ち着いたのであろう。
電子レンジやオーブンレンジの店頭訴求には非常に効果的と思われるが、普通の白物電子レンジではする意味がない訳で、ヘルシオのテーマカラーとデザインが目立つものだった事が手法とマッチしており、店頭プロモーションツールとしてはなかなかのものだと感心した。
ちなみに、テレビ画面下位置にヘルシオフロントパネルの「SHARP」ロゴが丁度来ているのだkが、このテレビデオそのものはFUNAI製だったのが妙におかしかった。]]>
資生堂社員も迷惑です。
http://mission.exblog.jp/1766182/
2005-05-13T00:47:43+09:00
2005-05-13T00:50:33+09:00
2005-05-13T00:46:03+09:00
lunatic-party
プロモーション
しかし、資生堂のハゲ差別問題はもう少し騒ぎになるべきである。
「薄毛はあなたひとりの問題ではありません。子孫も迷惑です。」
「薄毛の人は部長止まり?」
資生堂は、ハゲを面白おかしく貶めたあげく「だから資生堂の○○を使いなさい」とでも言いたかったのであろうか?
しかし、ここには明確な差別意識と排斥意識が表現されている。
問題は優生学・優生思想に及ぶものである。
これらの問題点に関する詳細な考察はこちらが参考になるので割愛する。
また、この件に関して直接資生堂に抗議した薬罐同盟さんによると、
「アンケ−トは、あのハゲ誹謗広告作成のためにおこなったものである。
きちんとした調査では無い、と認識している。」
ということであるが、そういう行為を知っていながら、広告を制作した「商品開発・施策開発部門」を制御できていないことがわかる。
これでは捏造データなどでもWebで流し放題な訳で、資生堂の情報管理・危機管理レベルの低さを露呈している。
でもって、最初は商品サイトに一行だけだった謝罪文も、抗議が増えてきたので一応商品サイトに掲載したが、GIF画像になっているところが姑息である。
サーチエンジンに引っかかって、キャッシュされないようにという事であろう。
流石、ネットの事は良くご存知で。
当然「祭り」になっている事も気付いているようで、今は資生堂トップにもお詫び掲載を告知している。(マスコミで報道された方が大きかろうが)
勿論、この「アデノゲン『薄毛レポート』についてのお詫び」というリンクも画像であり、JavaScriptで開くようにしてあるので、直リンクされにくくするための対策であろう。
(一応ALTに同じ文言が入っているのでソース的には記載されており、そこまで悪意で見なくても良いかもしれないが手遅れではあるし、謝罪文の画像にはALTは入っていない)
素晴らしい!良く考えておられる。勉強になるなぁw
それにしても最近また増えてきたな~こういう対応って。
雪印や三菱自動車なんて他山の石にもなって無い訳で…
っていうか一連の対応を見ていると、全然悪いと思ってないけど騒がれたりマスコミに掲載されたから仕方なくやってる感が凄く漂ってて企業姿勢というものがとても判りやすくていいな~
いや、ホント資生堂の本性がよく判る事件だった。
MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題
資生堂ハゲ問題まとめサイト
]]>
節操無い
http://mission.exblog.jp/1747571/
2005-05-11T00:52:06+09:00
2005-05-13T00:58:30+09:00
2005-05-11T00:48:16+09:00
lunatic-party
プロモーション
マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」の次世代機の初公開に先駆けて米・ハリウッドで5日(現地時間)開かれたイベントに任天堂のニンテンドーDSのテレビCMに出演している宇多田ヒカルさんが参加、自身のホームページで「ごめんなさい任天堂さん」とユーモアたっぷりに弁解した。
宇多田ヒカルのブログ、真剣に探してないので見つけてませんが、「ユーモアたっぷりに弁解」して許されるのかね?
まあ、任天堂が契約金をケチってそこまで縛りかけてないって可能性もあるけどw
MSN-Mainichi INTERACTIVE ゲーム
<追記>
本人のブログですが、全然悪いと思ってないようです。
僕がクライアントなら違約金とって切るな…本人のこのエントリの方が悪質。
確信犯か馬鹿かのどっちかで、どっちにしても、大事な商品の広告に使うべきじゃないから。
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JR西日本…その不治の病
http://mission.exblog.jp/1680070/
2005-05-04T01:04:02+09:00
2005-05-04T02:21:27+09:00
2005-05-04T01:00:25+09:00
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メディア
これ程の大惨事となり、当日の夜に感じた意図的な責任逃れのためのミスリーディング(置石説)についても日本中が書いているであろうことから、この事故についてこれ以上自分が取り上げるまでも無いと思っていたが、流石に呆れ果てたので敢えて全文引用させてもらう。
上司がこのような状況を把握した時点で、「何故現場で救助活動をしなかったか?」と言えない、感じられない、更に上司へ報告できない、という時点でJR西日本という会社の体質というものがはっきりと判った。
(そりゃ遅刻したり欠席したりしたらそれが例え人命救助であっても怒られる職場なんでしょう、きっと。運転士を責める気は個人的には無いです。被害者・関係者の方にはにはその権利があるでしょうが)
事故後の不誠実・硬直的な対応が上層部だけではなく、組織全体に浸透している、或いはそのものである、という事である。
これは、会社そのものが一度無くならない限り治るものではない。
三菱自動車と同様であり、「影響が大きすぎて潰せない」という点でも同様である。
こんな会社に命を預けないといけないって怖すぎます、ホント。
2運転士「救助せず」に遺族ら憤り JR西は会見で謝罪
2005年05月03日22時28分
脱線し、大破した車両の中や外でうめく乗客たち。乗りあわせた2人のJR社員は、その姿に背を向け、自分たちの職場へと急いだ。周辺の工場や住宅からは大勢が駆けつけ、まさに懸命の救出も始まっていた。乗客の命を最優先に考える「鉄道マン」としての誇りはどこへいったのか。遺族や現場周辺からは、驚きや怒りの声が改めて広がった。
住民、工場の従業員、卸売市場の業者、中学校の教職員……。脱線事故が起きた4月25日、兵庫県尼崎市の現場には、近隣からさまざまな人が集まった。
自動車工場の男性従業員(57)は「自分の仕事なんかほったらかしてでも、みんな何とかしようとしていた。JRはまだまだなにか隠しているんじゃないか」とあきれる。
電車が激突した尼崎市のマンション「エフュージョン尼崎」4階に住む会社員岩田和晃さん(28)は「まさか」と絶句。「車で言うならひき逃げと一緒。たとえ本人が運転していなくても乗客や消防士が救助に当たっている中、JRの社員なら残るのが当たり前です」と厳しく批判した。
現場近くに設けられた献花台にはこの日も、多くの参列者が花を供えた。
亡くなった男子大学生(18)の小中学校時代の同級生で、伊丹市の専門学校生の女性(18)は「『ふざけるな』と言いたい。JR宝塚線が再開しても、絶対に乗らない」と言った。
1両目に乗っていた大学2年増井菜々さん(20)は「近くの住民が救助してくれたのに、JR社員が何もしないなんて信じられない。JRは事故のあと、言っていることがおかしいと思っていたが、これでさらに信頼できなくなった」と話した。
犠牲者の遺族は「社員教育の徹底を」と訴える。
「気が動転している時こそ、乗客の人命・安全を第一に行動してほしかった」。事故で亡くなった同市の会社員勝部晃奈さん(22)の父直義さん(49)は唇をかんだ。テレビニュースで事実を知り「あー、やっぱり。安全教育をおろそかにしてきた組織だったんだ」と思ったという。
亡くなった兵庫県川西市の会社員九鬼哲次さん(37)の妻知美さん(32)は、JR西日本の対応を見てがっかりした。
「現場を去った職員もある意味、夫と同じ被害者の一人。そういう人たちをつるし上げて済む問題だろうか。社員教育を一からやり直すというならまだしも、社員個人への処分を検討するというのは矛先が間違っている。JRにとって、事故なんてひとごとなんでしょうか。そういう社風なんでしょうか」と、寂しそうに語った。
◇
JR西日本は3日の本社会見で、脱線事故に直面した2人の現役運転士が救助活動に加わらず、現場を離れたことについて、「誠に遺憾」と謝罪した。
「2人の運転士が救助せずに会社に向かったとの報道があるが」
報道陣の質問に、鉄道部門の最高責任者である徳岡研三専務は「当然救助すべきで、申し訳ない。誠に遺憾で残念」と述べ、唇をかみしめた。
同社によると、2日に大阪支社に確認し、初めて把握したという。
村上恒美・安全推進部長は、2人が現場を離れた理由を「非常に大きな事故で気が動転して、とりあえず職場に向かった」と釈明した。自分の乗務に遅れるのを心配したためでは、との指摘に対しては、村上部長は「聞いていない」とのみ答えた。
「乗客」の運転士2人、救助作業せず出社 JR脱線事故
2005年05月03日22時57分
兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で脱線した快速電車(7両編成)に、出勤中のJR西日本の運転士2人が乗り合わせていたことがわかった。いずれも救助活動に加わらずに職場の電車区に向かい、通常通りに乗務していた。うち1人は電話で、職場の上司に快速に乗り合わせていたことを報告したが、上司は事故現場に戻るよう指示しなかった。現場を離れた理由について、2人は「気が動転していた」などと説明している。同社は「救助にあたるべきだった」として、処分を含めた対応を検討している。
同社によると、運転士歴35年1カ月のベテラン運転士(59)=森ノ宮電車区=と、同5年11カ月の若手運転士(27)=尼崎電車区。
4月25日午前9時すぎ、若手運転士は中山寺駅から6両目に、ベテラン運転士が川西池田駅で4両目にそれぞれ乗車した。いずれもけがはなかった。
電車は1~5両目が脱線し、うち1、2両目はマンションに突っ込んで大破、大勢の乗客が車内に閉じこめられた。3~7両目でも飛ばされたり、転倒したりしてけが人が続出し、付近の住民や工場の従業員らが大勢で救出作業に当たった。
しかし、ベテラン運転士は約1キロ離れた尼崎駅まで歩いて電車に乗り、事故から約1時間後の同10時20分、大阪市城東区の森ノ宮電車区に到着。途中、職場に状況を報告したが上司の指示はなかった。一方、若手運転士は同10時半ごろに尼崎電車区に着くまで事故のことを連絡していなかった。
2人は出勤後、点呼を受けて電車に乗務。3日現在も通常勤務についているという。
2人が事故車両に乗り合わせていたことは、事故当日中に両電車区を管轄する大阪支社に伝えられたが、本社に報告が上がったのは事故から8日目の今月2日。一部報道機関の問い合わせを受けて知ったという。本社側が2人に現場を離れた理由を聴いたところ「気が動転していた」などと説明した。
鉄道本部長の徳岡研三専務は3日の記者会見で、「救助にあたるのが当然だったと考える。誠に申し訳ない」と謝罪。2人をそのまま乗務させたことについては「点呼などで精神的、肉体的に乗務につけると判断した」と話した。
同社によると、客として乗っていた電車が事故に遭遇した際の行動マニュアルはないが、社員には日頃から、異常事態に遭遇した場合は救助活動に加わるよう指導しているという。
同社によると、1両目には同社子会社の男性社員も乗っていた。この社員は事故現場から電話で上司に状況を報告したが、上司は社員がけがをしていたために病院に向かわせた。社員は肋骨(ろっこつ)が折れる重傷で、現在も入院中という。
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報道の本分とは?
http://mission.exblog.jp/1604285/
2005-04-26T01:01:21+09:00
2005-04-27T01:10:03+09:00
2005-04-26T00:57:57+09:00
lunatic-party
メディア
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
仕事中だったので、テレビ報道ではなくネットで経緯を時々確認していたのですが、夜になって色々見ていると、今回も節操無く報道ヘリが飛びまくっていたようです。
事故現場で閉じ込められている人を助ける為には、音による生存確認が一番重要だという事を、報道現場の人間は知らないのでしょうか?
新潟中越地震の際にもネット上では相当批判されていた事など気付いていないのでしょうか?
ネット掲示板の書き込みはネタ集めには使う癖に、耳に痛い言葉は無視なんですね。
JR福知山線事故まとめスレ
単に、視聴率を取りたいから、そのためにショッキングな絵が撮りたいから空撮をして、病院で心配蘇生術をしながらストレッチャーに乗せられる人を追っかけるのですね。
自分の家族が乗っていても同じように取材できるのでしょうか?
ホリエモンを追っかけるのと同じように被害者もその家族も追っかけるのでしょうか?
報道は何の為に為されるのか?
ホリエモン事件のときに自問自答はしなかったのでしょうか?
視聴率を取りたいが為に、誰の役にも立たず、関係者の心を傷つける映像を垂れ流す事と、ホリエモンが全てのニュース価値はランキングで決まる、と言い放った事と何が違うというのでしょうか?
これが「プロのジャーナリストによる報道」だと言うのであれば、「人の心も女も金で変える」と豪語する者の考える「ジャーナリズム」と同レベルだという事が明らかになっただけの事です。
誰の為に何を報道すべきか?
被害者の関係者の為に問合せ先などの情報を…
通勤経路になっている人には代替交通の情報を…
ガ島通信さんでも再三指摘されていますが、マスコミの使命って何なの?と思う今日の報道状況でした。
ガ島通信:福知山線で列車事故
あと、蛇足ながら敢えて言わせて貰うと、置石程度で脱線した例など無いのに、夜半を過ぎてからやたらマスコミ・JRが「置石があった」事を強調する報道をしているのはどういう意図なんでしょうね。
新幹線が線路に鎖巻かれても脱線しなかったのに…
個人的には、乗客・目撃者証言でも「最初に強烈な金属音がしてから衝撃音がした」という例が多い事から「速度超過でカーブに突入し、未熟な運転士が狼狽して非常ブレーキをかけた為に日比谷線事故と同様に停止した車輪のフランジせり上がり現象が発生し、横Gと急減速の為に脱線転覆した」というのがではないかと推測しています。
あくまで推測ですが。
あと、T運転士は車掌時代に2回、運転士になってから1回(1回目のオーバーラン)訓告処分を受けているっていう話も、後になって出てきますね…
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